iDIDでは、協賛企業のみなさまが集まる交流イベント「iDID Insight Session vol.1」を、2026年7月22日、東京・南青山のCasaZIZOにて開催しました。iDIDとして協賛企業のみなさまに集まっていただく、初めての試みです。
日々、採用や組織づくりに奮闘されているみなさまだからこそ抱える悩みや事例を交換する会。せっかく協賛でつながっている企業同士が、もっと横につながれる場をつくれたらという想いから企画しました。当日は株式会社コパイロツト、FOURDIGIT、Wab Design、株式会社アールイーデザイン、株式会社MEFILAS、SHIFTBRAINなど、複数の協賛企業から経営者・採用・広報・コーポレート部門のみなさまにお集まりいただきました。

自己紹介から施策シェア、そして公開相談会へ
会は自己紹介からスタート。所属企業や役職に加えて、最近ホットな話題や趣味の話も飛び出し、初対面とは思えないほど和やかな雰囲気に。会の主旨は「セミナーではなく交流会」。人に話すことで自分自身の理解も深まるという考えのもと、プライベートな話も歓迎するスタンスで進行しました。
続いて、iDIDについての紹介パートへ。運営3社(SHIFTBRAIN・FOURDIGIT・Wab Design)がなぜこの取り組みを始めたのか、メディア・イベント・アソシエイツ・スクールという4つの事業について、実例を交えながら共有されました。
休憩を挟んで後半は、SHIFTBRAIN・FOURDIGIT・Wab Designの3社による施策シェア。SHIFTBRAINからは広報の社内運用の仕組みとMVV浸透プロジェクト、FOURDIGITからは同社らしい採用の工夫、Wab Designからは働き方や社内制度について、それぞれの取り組みが紹介されました。
リアルな悩みが飛び交った「公開相談会」

今回の目玉のひとつが「各社の知恵を結集!公開相談会」と題したQ&Aセッションです。各社の担当者が入れ替わりで登壇し、参加者から次々と質問が寄せられました。
- オンボーディング:3ヶ月かけて育成する会社では、最初の1ヶ月はあえて手を動かさせず、現場の空気を掴んでもらうことを大切にしているという話も。責任者とメンターの二人体制で育成に伴走する仕組みや、育成に関わることそのものを本人のキャリア・評価につなげていく考え方も共有されました。
- 副業や個人の裁量:承認制でルールを敷く会社がある一方、「会社より個人を尊重する」というスタンスで運用している会社も。管理する側に責任が生まれるからこそ、あえて個人の裁量に委ねているという価値観の違いが興味深いポイントでした。
- AIツールの活用とリスク対応:ClaudeやChatGPTを全社導入している会社、案件単位での利用に絞ってコストと管理をシンプルにしている会社など、活用スタンスは各社さまざま。一方で、クライアントの機密情報の扱いや、生成物を提案書にそのまま使うことへの注意など、リスク面での気づきも共有され、AI活用の「今」がリアルに伝わるセッションになりました。
- リモート組織の可視化:メンバーの状況が見えにくくなりがちなリモート環境の課題に対して、定例のクォーター会議で課題を可視化する取り組みなど、各社の工夫が紹介されました。
交流タイムで締めくくり
Q&Aセッションのあとは、ピザと飲み物を囲みながらの交流タイムへ。「もっと詳しく聞きたい」という会話があちこちで生まれ、会社の垣根を越えて本音で語り合える、あたたかい時間になりました。

vol.1という記念すべき第一回でしたが、今後も「プロデューサー編」「ディレクター編」など、継続的に開催していきたいと考えています。次回もお楽しみに。